こんにちは、センター北駅前歯科です。

突然ですが、歯が一体どんな役割を果たしてくれれているのかご存知でしょうか？

私たちにとって歯は当たり前にある身体の一部と言えますよね。

実は、歯は身体にとってとても大切な役割を担ってくれているのです。

今日は歯の役割と仕組みについてご紹介いたします。

●歯の役割は？

歯の役割といえば「食べること」と答える方が多いでしょう。

食べることは私たちにとって生きていく上で必要不可欠です。

それ以外に歯の役割は一体何があるのでしょうか？

歯の役割で最も活躍するのは「食べること」ですが、それ以外に以下の役割を果たしてくれています。

• 表情をつくる
• 発音を助ける
• 脳に刺激を与える
• 体のバランスを保つ

歯には食べること以外にとても重要な役割を果たしてくれていることが分かりますね。

特に「表情をつくる」や「発音を助ける」という面では、人とのコミュニケーションをとる上でとても大切なことになります。

コロナが流行し、マスクをする生活が当たり前の日々になりました。

会話をする上で、「相手の表情が分からなくなったという

方」や「相手の話が聞き取りづらくなった」と感じている方は多いのではないでしょうか？

もしくは、相手から「怒っている？」などと質問されるようになったという方もいるのではないでしょうか。

それほど、口元が見えないのはというのは相手に不安を与えてしまうのです。

人間にとって必要な表情や発音を表現するために歯は必ず必要な上、私たちの日々の生活に必要不可欠なのです。

歯を健康に保つためにも、メンテナンス、予防など心がけていきましょう！

●歯がなくなると正常な働きができなくなる

歯は乳歯が抜け永久歯に生え変わります。

永久歯は親知らずを含め、32本あると言われています。

永久歯が1本失われるだけではそこまで支障がないのでは？と考えている方もいるのではないでしょうか？

実は、歯はたった1本失われると正常な働きができなくなってしまいます。

奥歯が1本なくなっただけで、噛み砕く能力が約40%ほど低下すると言われています。

噛み砕く能力が低下してしまうことによって、食べ物が消化器官に負担を与えてしまいます。

栄養吸収が悪くなってしまい体にとってとても悪循環になってしまいます。

また、歯が抜けたことにより発音にもかなり影響が出てきます。

奥歯が抜けてしまうと「は行」「ら行」。

上の前歯が抜けてしまうと「さ行」が発音しづらくなります。

顔の輪郭にも支障が出てしまい、老け顔に見られがちになってしまう可能性が出きます。

歯についての気になること、お困りのことがありましたら遠慮なく当医院にご相談ください。

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