こんにちは、センター北駅前歯科です。

今日は入れ歯のお話です。

「見た目が気になる」「痛いのが我慢できない」「はずれてしまう」・・・など、
患者様によって入れ歯の悩みは様々です。

また「食事」は生活の中でも大きな楽しみのひとつですから、しっかり噛めないとそのせっかくの楽しい食事も楽しめなくなってしまいますね。

ストレスのない入れ歯にすることはQOL（生活の質）を上げるためにもとても大切です。

患者様の様々なお悩みにお答えするため、当院では一般的な保険の入れ歯(義歯)以外にも、効果が実証されている様々な入れ歯をご用意しています。

1. 見た目が気になる方

金属のバネが見えるのが嫌な方、もっとぴったりと密着した入れ歯を望まれる方、よく入れ歯が壊れて困っている方等には「ノンクラスプデンチャー」をお勧めしています。金属バネ部分を、歯ぐきに近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくしています。

• 痛みが気になる方

「生体用シリコン」という特殊な弾性のあるゴム質の素材を、入れ歯の内側に貼ることで痛みを抑えます。「痛みを抑えた」入れ歯と呼ぶことができるぐらい痛みは抑えられます。

特に下顎の総入れ歯でお悩みの方、あごがやせてしまってまっ平らになっていたり、今まであちこちの歯科医院で何回作っても、いつも痛みがなかなかとれず満足できなかった方にお勧めです。

これを活用することで、入れ歯がより一層密着するようになり、はずれにくく、噛む力が倍になるといわれています。

• 見た目も安定性も気になる方

従来までは健康な歯に入れ歯をひっかけるのが主流でした。そのような方法ですと「見た目」が悪いばかりか、入れ歯をひっかけた歯が最終的にはダメになってしまっていました。

現在では、インプラントや磁石を利用し、「見た目よし」「安定性よし」「健康な歯を傷めにくい」「まるで自分の歯のように噛みやすい」入れ歯を作ることが可能になっています。

ひと言に入れ歯といっても、その素材や治療法は様々です。

選択肢が多いだけに患者様がどの治療法がご自身に合っているか、判断が難しい部分もあるでしょう。

入れ歯は２つとして同じものは存在しません。そのため入れ歯制作は毎回毎回真剣勝負で、私たちも非常にやりがいを感じます。

当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させていただきます。

お悩みのある方は、遠慮なくご相談ください。

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