センター北駅前歯科|神奈川県横浜市都筑区の歯医者・歯科医院。土日も診療、夜間診療(平日夜7時まで)も実施。

2021.11.18 冬の歯の痛み

こんにちは、センター北駅前歯科です。

最近、急に冷え込んできて、季節が移りかわろうとしています。

季節の変わり目は体調も変化しやすいので、ぜひ健康にも

ご留意いただければと思います。

ところで、皆さんは冬になると、歯が痛むという経験をされたことはありませんか?

今日はそんな冬の歯痛の原因について、お話したいと思います。

冬の歯痛の原因

・歯の食いしばり

無意識に寒くなり、歯を食いしばっていることが考えられます。

特に寝ている間に、寒さを耐えるため、無意識に歯を食いしばっていることが多く、奥歯に力が入る、顎の周りの筋肉が常に緊張状態にあるために、起こることがあります。

むし歯や歯周病に心あたりがない方は寝ている間に歯を食いしばってしまっている可能性があります。

噛む力の強弱をコントロールするときに重要な働きをしているのが、歯の周りにある歯根膜という部分です。

食いしばることで歯根膜伝わり、刺激を感知して脳に伝えます。

歯に外見上の変化は見られませんので、ご自身では気づきにくいです。

・知覚過敏

歯科的な言葉で表すと象牙質知覚過敏症と言います。

歯周炎や加齢による歯肉退縮、咬耗、摩耗といったことが原因で象牙質が剥き出しになってしまうと象牙質から神経に伝わりしみるという症状がでます。

冬の場合、冷気が歯に当たるので、知覚過敏で歯が痛いと感じることがあります。

あとは歯ブラシで擦ったとこに起こる痛み、むし歯などの病変がない場合にみられるものの事を言います。

いずれも歯科医院で予防・治療が可能です

まず一つ目の歯を食いしばる症状には、「マウスピース」を提供することができます。

マウスピースは患者様の歯の型に合ったものを作成し、寝ている間に歯を食いしばったり、歯ぎしりしたりすることによって起こる歯の痛みや磨耗を緩和することができます。

二つ目の知覚過敏については露出した象牙質の小さな空隙を封鎖することで歯の神経への刺激の伝達が遮断され症状を無くすことができます。

またお薬を塗布する、しみるのを防ぐ歯磨き粉も販売しております。

患者様お一人お一人で日頃の習慣の中でお口の中のケアを心がけていただくのも大切かと思います。

いずれにしても歯の痛みはお口の中のトラブルのなんらかのサインである可能性は高いのでである可能性は高いです。

当院では患者様一人一人の状況に合わせた治療をご提案させていただき、

最善の治療に当たらせていただきます!

お気軽にご相談いただければと思います。

医院のご案内

所在地 〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目27-6
イストアール1F
アクセス センター北駅から徒歩3分
駐車場 近隣にコインパーキングあり(1時間無料)
TEL 045-530-0111
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