こんにちは、センター北駅前歯科です。

甘いものを食べると虫歯になりやすい…

ですが、実は虫歯を防ぐ甘味料があります。それは「キシリトール」です。

聞いたことがある方も多いと思いますが、「キシリトール」がなぜ虫歯を防ぐことができるのかについてお話したいと思います。

■キシリトールとは？

糖アルコールという甘味炭水化物の仲間で、自然界にも存在し、いちごやほうれんそうなど多くの果実や野菜に含まれています。また、人間の体内でも生成されています。

キシリトールは糖アルコールの中で最も甘く、砂糖とほぼ同程度の甘みを持っています。口に含むとスッとした清涼感が特徴です。冷却効果があるためそれを応用して夏用の肌着や寝具、そして化粧品などもつくられています。

■キシリトールは虫歯の原因にならない

　キシリトールは砂糖などとは違い、虫歯菌が食べても酸は作られないため、虫歯になりにくいのです。さらに、虫歯の原因となる歯垢が付きにくくなるだけでなく、歯の再石灰化を促し、歯を固くします。キシリトールの甘みによって唾液も出やすくなるため、口腔内の状態が良くなります。

■キシリトールを有効活用しよう

キシリトールは歯磨き粉や洗口剤としても利用されており、フッ素入りの製品と合わせるとより虫歯の予防につながるといわれています。

キシリトール入りのおやつの中には、キシリトール以外の甘味料が入っている場合もありますが、歯のためにはなるべくキシリトール100％のものが望ましいです。

キシリトール100%のお菓子には、キャンディーやラムネ・キャラメル・グミ、そしてチョコレートなど種類も豊富なので、普段のおやつや歯磨き後のご褒美としてぜひ活用してみてくださいね。

虫歯予防やお子様の歯科指導など、お困りのことがありましたら

ぜひお気軽にご相談ください。

——————————————+

Instagramでも当医院の紹介をしています。

フォローお待ちしております♪

https://www.instagram.com/centerkita.dc/

——————————————+